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医療監修コラム

若さと健康に!秋が旬の柿の嬉しいポイント

秋にかけて旬を迎える、柿は和歌山県が有名な産地です。

特に柿は「柿が色づくと医者が青くなる」といわれるほど、健康によいとされ昔から親しまれてきた果物ですよね。
ビタミンCをはじめ、カロテンや食物繊維などの健康成分がぎゅっと入っていて、健康効果は研究でもお住み着きなんです。

生活習慣病の予防、美白効果、免疫バランスを整えるなど嬉しい効果がいっぱいです。

家族そろって秋は毎日でも食べたい果物。そんな柿のとっても嬉しポイントをご紹介していきます。

こちらは、以下の方に役立つ内容になっています。

 

 

☆健康的でいたい(血圧・コレステロール・血糖値・コレステロールなどが気になる方)

☆若くいたい(アンチエイジングに興味がある方)

☆お肌が白くいたい方

☆元気でいたい(風邪などを引きやすい方)

 

柿の歴史

柿は古くから日本でも親しまれています。縄文時代、弥生時代からすでに食べられていたのだとか・・・。

 

柿の産地

甘柿は成熟期である秋に、気温がある程度高くないと渋が抜けないため、多く栽培されるのは東海地方となっています。

そのため、渋を抜くために焼酎漬けにして食すこともあります。

 

柿には元気で過ごすための秘密がいっぱい

柿にはビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンが豊富といわれるみかんの2倍のビタミンCが含まれているんです。

そのため、1日に必要なビタミンCを素早く補うことができる優れもの。

​ビタミンCには強い抗酸化作用があるため、アンチエイジング効果が高くなります。

紫外線やストレスなどによりでてくる、トゲトゲの酸化物質、活性酸素から体の酸化を防いでもらえます。
​柿にふくまれるビタミンCは強い抗酸化作用で体を酸化から守ってくれるのです。

そうして、病気や老化、肌トラブルを予防します。

さらには、β-カロテンも豊富といわれています。ビタミンCとの協力して、さらにウイルスや細菌に対する抵抗力を強めてくれます。

そのため、風邪予防や肌荒れ防止に効果的といわれているんですね。

また、干し柿にするとビタミンCは減ってしまいますが、逆にカロテンは2倍に増えて、食物繊維も豊富に変わるよう。
​1回あたりに食べる量としては、食物繊維が含まれるとされる量は、なんと!全食品中で最も多く優れていると言われているのです。

比較的、地味なイメージがある柿ですが、効果や含有量からしたらとても目立つ存在です。

柿に含まれる渋みのもとである「シブオール」というタンニンや、「アルコールデヒドロゲナーゼ」と呼ばれる酵素は、二日酔いに効果的とも言われています。

 

女性に嬉しいお肌の健康にも効果的

柿の皮にある2-メトキシ-4-ビニルフェノールという成分、これには高い抗酸化力があるんです。

さらに、色素の本、メラニンを作り出す際に関わる酵素チロシナーゼをブロックする作用もあって、美白効果も期待されているんです。

柿葉に含まれるフラボノイドには、皮膚の弾力やハリに関与する酵素、コラゲナーゼやエラスターゼをブロックする作用を持つのでシワが気になる方にもお肌の健康維持効果が期待がされています。

 

 

以上、

家族誰が食べても嬉しい秘密がいっぱい。

柿の有名な産地、和歌山からおいしい柿をお届けできます。

ぜひ、おいしい柿をご家族で食べてみてくださいね。

 

 

参考文献

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22079182

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19585467

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19282644

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16029677

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