fbpx

レシピ

春のお野菜アスパラガスの健康効果とレシピ

5月の旬のおすすめのお野菜

5月に旬を迎える野菜は、以下のお野菜があります。

アスパラガス
さやえんどう
ほうれん草
たけのこ
新じゃがいも
キャベツ
にんじん
れんこん
ねぎ
レタス
これらの野菜は、旬の時期に収穫されるため、味や栄養価が最も高くなります。季節の野菜を取り入れた料理は、健康的で美味しいので、積極的に取り入れてみてください。

 

そして今回は、これからの季節に活躍するアスパラガスについてご紹介していきます。

 

アスパラの栄養素と効果

アスパラガスには多くの栄養素が含まれており、以下に代表的な栄養素と健康効果を挙げます。

・ビタミンK:骨の健康維持や血液凝固に必要な栄養素。

・フォリック酸:細胞の増殖や修復に必要な栄養素。妊娠中の女性には特に重要で、脊髄や脳などの胎児の発育に関わります。

・ビタミンC:免疫力を高めるほか、コラーゲンの生成に必要な栄養素。また、鉄分の吸収を促進する働きもあります。

・ポリフェノール:抗酸化作用があり、炎症を抑える効果があります。

・ダイズイソフラボン:骨粗鬆症の予防や更年期障害の緩和に効果があるとされています。

・食物繊維:便秘の改善や血糖値の上昇を抑える効果があります。

アスパラガスは低カロリーであり、水分や食物繊維が豊富で、またビタミンやミネラルも含まれています。これらの栄養素は、骨の健康や免疫力の向上、血液の健康維持、便秘の改善など、様々な健康効果をもたらすとされています。

 

アスパラをつかったおいしい料理レシピ

アスパラガスは調理法によって味わいが変わる食材です。代表的なアスパラガスのお料理レシピを紹介します。

【ガーリックバターソテー】
【材料】
・アスパラガス 200g
・バター 20g
・にんにく 1かけ
・塩、こしょう 適量

【作り方】

アスパラガスは下の方を切り落とし、表面に包みを剥いておく。

にんにくをみじん切りにする。

フライパンにバターを入れて火にかけ、にんにくを炒める。

アスパラガスを加えて中火で炒め、塩・こしょうで味を調える。

 

【アスパラガスのベーコン巻き】

【材料】
・アスパラガス 12本
・ベーコン 6枚
・オリーブオイル 適量
・塩、こしょう 適量

【作り方】

アスパラガスは下の方を切り落とし、表面に包みを剥いておく。

ベーコンを半分に切る。

アスパラガスをベーコンで巻き、オリーブオイルを塗る。

オーブンを200℃に予熱し、アスパラガスを入れて15分程焼く。

塩・こしょうで味を調える。

 

【アスパラガスと卵の炒め物】

【材料】
・アスパラガス 200g
・卵 2個
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1
・塩、こしょう 適量

【作り方】

アスパラガスは下の方を切り落とし、表面に包みを剥いておく。
卵を溶きほぐす。
フライパンにアスパラガスを加え、酒を加えて中火で炒める。
アスパラガスに火が通ったら、卵を加えて炒める。
醤油・塩・こしょうで味を調える。

 

【アスパラガスとトマトのサラダ】

【材料】 ・アスパラガス 200g ・トマト 2個 ・玉ねぎ 1/4個 ・オリーブオイル 大さじ2 ・レモン汁 大さじ1 ・塩、こしょう 適量

【作り方】

  1. アスパラガスは下の方を切り落とし、表面に包みを剥いておく。
  2. アスパラガスを軽く塩茹でし、冷水でしっかり冷やす。
  3. トマトを1cm角に切る。
  4. 玉ねぎを薄くスライスする。
  5. ボウルにオリーブオイル、レモン汁、塩、こしょうを入れ、よく混ぜる。
  6. 3と4、5を混ぜ合わせて完成。

 

【アスパラとエビのクリームスープ】

【材料】
・アスパラガス 300g
・エビ 150g
・玉ねぎ 1/2個
・バター 30g
・水 500ml
・牛乳 200ml
・生クリーム 50ml
・塩、こしょう 適量

【作り方】

アスパラガスは下の方を切り落とし、表面に包みを剥いておく。
エビは背わたを除き、食べやすい大きさに切る。
玉ねぎをみじん切りにする。
鍋にバターを溶かし、3を炒める。
アスパラガスを加えてさらに炒める。
水を加え、野菜が柔らかくなるまで煮込む。
火を止めて、ハンドブレンダーなどでなめらかになるまで撹拌する。
牛乳と生クリームを加え、再度加熱する。
最後にエビを加え、火を止めて5分ほど置く

 

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA