伯方の塩 粗塩1kg(003)


自然乾燥が活きる
伯方の塩は輸入天日塩田塩を日本の海水で溶かし、煮詰めて結晶した塩を、屋内でゆっくりと自然乾燥させています。
だから、海水中のにがりをほどよく残した美味しいお塩ができるのです。
煮物、料理全般にどうぞ!
なぜ「輸入天日塩田塩」を使うの?
伯方の塩は、昭和四十八年に塩田存続を願った消費者運動から生まれた塩です。
当時は法律で一部の製法以外は海水から直接、製塩することが禁止されていました。
そのため、従来の塩田塩のような塩を製造するには、輸入天日塩田塩を使うしかありませんでした。
平成九年、専売法の廃止により海水から製塩することが許可されましたが、
安定した品質の塩を安く供給するために現在も輸入天日塩田塩を使っています。
海水に含まれる塩分は約3%と少ないため、水分を蒸発させてかん水(濃い塩水)をつくるには、大量のエネルギーが必要となります。
輸入天日塩田塩を日本の海水で溶解・ろ過したかん水を原料に使えば、排出される二酸化炭素(Co2)を削減することができます。
原材料名:天日海塩(93%メキシコまたはオーストリア)、海水(7%日本)
工程:溶解、立釜
内容量:1kg
栄養成分表示(100gあたり):
熱量0kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物0g、食塩相当量95.5g、マグネシウム100-250mg、カルシウム50-200mg、カリウム10-150mg
海の恵みにがりを残した伯方の塩です。
自然の嵐と太陽熱で蒸発結晶させたメキシコまたはオーストラリアの天日塩田塩を日本の海水で溶かして原料とし、CO2の排出を少なくしています。